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【写真:Getty Images】
アトレティコDFがあまりにも危険な…
ラ・リーガ第24節、アトレティコ・マドリード対ヘタフェが現地時間12日に行われた。この試合では、アトレティコの背番号18が一発退場。あまりにも危険なファウルを犯してしまった。
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ゲームは激しい打ち合いとなった。アトレティコがアンヘル・コレア、マテウス・クーニャのゴールで2点を先行すると、その後ヘタフェが立て続けに3点を奪取。そこからアトレティコがさらに1点を加えるなど、前半から3-3とスコアが大きく動くことになった。
問題のシーンは3-3で迎えた58分に起きている。
アトレティコ陣内でのルーズボールにマウロ・アランバリが飛び込むと、同じくそこへ反応していたDFフェリペが高く足を上げてしまい、アランバリの肩あたりを足裏で削る形に。この超デンジャラスな行為に、思わずヘタフェ指揮官は頭を抱えてしまった。主審はフェリペに迷わずレッドカードを提示。幸い、ファウルを受けたアランバリはプレーを続行することができた。
あまりにも危険なファウルを犯したフェリペはデータサイト『Who Scored』で「4.9」という屈辱的なレーティングを付けられることになっている。アトレティコは終盤のマリオ・エルモソのゴールでヘタフェに4-3で競り勝つことができたが、DFの軟弱さに改めて悩まされる結果となった。