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【写真:Getty Images】
契約満了迎えるフランク・ケシエの移籍先は?
ミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエの獲得をめぐって、特にバルセロナとトッテナムが争うことになりそうだ。だが、現時点でどちらが優位に立っているのかについてはメディアによって異なる見方もある。
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ケシエは2017年に加入して以来ミランで主力として活躍を続けてきたが、契約は今季末で満了。契約延長には応じず、フリーで他クラブへ移籍することがほぼ確実になったとみられている。
マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン、リバプールなどもケシエの獲得に関心を示しているクラブだと言われる。だが、特に有力な新天地候補だとみられるのはバルセロナとトッテナムのようだ。
スペイン紙『マルカ』は、ケシエがバルセロナの中盤補強のトップターゲットだと報道。まもなく34歳となるセルヒオ・ブスケッツのバックアップや後継者として有力であり、本人も他クラブよりバルセロナへの移籍を望んでいるとされている。
一方で『スポルト』紙は、トッテナムがケシエに対してバルセロナよりも好条件のオファーを出したと報じた。バルセロナにとってはFWやDFの方がより重要な補強ポイントであり、無理をしてオファーを引き上げることはないという見通しも伝えている。
【了】