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PSGはディ・マリアと契約延長せず？

パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、今季限りでPSGを退団する可能性が高まってきたのかもしれない。仏紙『レキップ』が報じたとしてスペイン紙『アス』が伝えている。

　2015年にマンチェスター・ユナイテッドから移籍して以来、PSGで主力として活躍を続けてきたディ・マリア。まもなく34歳の誕生日を迎えるが、今季もここまで公式戦20試合に出場して3得点5アシストを記録している。

　昨年3月に1年間延長したPSGGとの現在の契約は今季末で満了するが、残留に向けて口頭で合意に達しているとみられていた。だがクラブは考えを変え、ディ・マリアとの契約を延長しない方針に転換したと報じられている。

　これまでの輝かしい実績や、現在もトップレベルで活躍できる力を示していることを考えれば、獲得に手を上げるクラブには事欠かないかもしれない。2007年から2010年まで所属した古巣のベンフィカもディ・マリアの獲得に関心を示しているクラブのひとつだとみられている。

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