1位:パトリック(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1987年10月26日
Jリーグ通算成績:150試合/47得点
在籍時期:2014-2017, 2019-
ブラジル人のパトリックは、189cm・82kgのフィジカルが何よりも特徴的なFW。圧倒的なパワーは常に相手守備陣に圧力をかける。その一方で足もとがおろそかになるわけでもない。裏のスペースに飛び出してゴールを奪うパターンもあるだけに、守る側からしたら対処しにくい存在だ。
2013年に初めてJリーグでプレーしたパトリックは、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府に所属したあと、ブラジルに帰国。2014年夏にガンバに加入して日本でのキャリアを再開させると、2017年からはサンフレッチェ広島でプレー。2019年にガンバ復帰を果たした。
過去に日本国籍取得の意思を語ったこともあり、SNSには日本語を勉強する姿を度々投稿している。日本を愛し、日本で愛されていることも、この活躍につながっているのかもしれない。
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