ガンバ大阪 最新ニュース
30周年を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。1993年の開幕時からJリーグに所属するオリジナル10のガンバ大阪は、これまで2度のリーグ優勝を誇る。今回は、ガンバ大阪でプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はリーグ戦通算、2021シーズン終了時点のもの
5位:アデミウソン(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1994年1月9日
Jリーグ通算成績:121試合/34得点
在籍時期:2016-20
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ブラジル人のアデミウソンは、176cmと大柄ではないが、高い技術とセンスで多くのゴールを記録した。技術の高い選手にありがちな球離れの悪さはなく、むしろシンプルにさばくことで、ガンバの攻撃に勢いをもたらした。
サンパウロで育ったアデミウソンは、2015年に期限付き移籍で横浜F・マリノスに加入し、次のシーズンにガンバへ移った。しかし、2020年10月に酒気帯び運転および報告義務違反で謹慎となり、12月に契約解除が決まった。現在は中国スーパーリーグの武漢三鎮に所属している。
長くコンスタントに活躍を続けたアデミウソン。終わり方は残念な形となってしまったが、ピッチでの輝きはガンバサポーターの記憶に焼き付いているはずだ。