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【写真:Getty Images】
発想で速攻を完結させたウェールズ代表FW
1998年にイングランドで生まれた奇想天外なゴールを『ESPN』が紹介した。
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このゴールを決めたのは、元ウェールズ代表のFWディーン・ソーンダース。リバプールやアストン・ヴィラなどでも活躍したストライカーだ。
キャリアの中で多くのゴールを挙げてきたソーンダースだが、その中でも特に多くの人が記憶しているのが、このゴールだろう。シェフィールド・ユナイテッドに所属していた1998年に生まれた驚きの一発だ。
左サイドタッチライン際のボールを追いかけたソーンダース。このボールは飛び出してきた相手GKが先に触ってクリアされてしまう。ソーンダースはタッチラインを割ったボールをすぐに手に取り、がら空きになっているゴールを見るが、味方はまだ上がってきていない。
そこで、ソーンダースは閃いた。急いでゴールに戻ろうとする相手GKの背中めがけてスローイン。味方がいない状況でリターンパスをもらい、がら空きのゴールに流し込んでいる。
真剣勝負の中での一瞬の判断。この閃きは、見事というほかない。