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【写真:Getty Images】
ユニフォーム交換は珍しい?
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、自身の“ルール”を曲げる形で例外的な対応を取ったのかもしれない。リールのMFアンヘル・ゴメスとのユニフォーム交換に応じたことが注目を集めている。
PSGは現地時間6日に行われたリーグアン第23節の試合でリールと対戦。メッシが今季リーグ戦でようやく2点目となる待望のゴールを決めるなど、昨季王者に対してアウェイで5-1の大勝を飾った。
試合後には、メッシがスタジアムの通路でゴメスとユニフォームを交換する様子が映像に捉えられている。英紙『ミラー』は、メッシがユニフォーム交換に応じるのは珍しいことであり、「ルールを曲げた」対応だと伝えている。
メッシは以前にアルゼンチンメディアのインタビューに対し、相手に同じアルゼンチン人の選手がいない限りは、自分の方からユニフォーム交換を申し出ることはないと話していた。若手時代にジネディーヌ・ジダン氏と対戦した際に交換を頼んだのが数少ない例外だという。
ゴメスは自分の側からユニフォームが欲しいと頼んでいたことを明かしており、メッシの方から先に交換を申し出たわけではないようだ。だがリーグアンでは以前にユニフォーム交換を断ったような様子も見せており、やはり珍しい対応ではあったのかもしれない。久しぶりにゴールを記録して上機嫌だったという部分もあるのだろうか。
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