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【写真:Getty Images】
今年のFIFAプスカシュ賞候補!?
ブラジルで生まれたとんでもないゴールが各国メディアで話題となっている。70メートルとも80メートルとも推定される超長距離からの、信じがたいようなダイレクトボレーシュートだ。
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そのスーパーゴールが生まれたのは、現地時間6日に行われたカンピオナート・ペルナンブカーノ(ペルナンブーコ州選手権)のサウゲイロ対セテ・デ・セテンブロ戦。サウゲイロの21歳DFルコン・ゴメスが前半アディショナルタイムに記録したゴールだ。
長身センターバックであるルコンは、相手選手がクリアしたボールに対して自陣内中央付近で反応。落ち際にダイレクトボレーで合わせると、大きく弧を描いたボールがそのまま綺麗に相手ゴール内に落下して得点となった。
ハーフウェイライン付近からのロングゴールはサッカー界で時折生まれるが、この距離からの得点は非常にレアであり、しかも浮き球にダイレクトで合わせてのゴールとなるとほとんど例がないだろう。年間ベストゴールに贈られるFIFAプスカシュ賞に推す声も盛んに上がっている。