【写真:Getty Images】
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部リーグ)第25節、マザーウェル対セルティックが現地時間6日に行われた。この試合では、日本代表FW前田大然が活躍。持ち味を活かしゴールネットを揺らした。
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リーグ5連勝中と絶好調のセルティックはこの日も攻撃陣が爆発。28分に先制点をあげると、その後31分、45分にもゴールが生まれ前半だけで3-0と大きくリードすることになった。
左ウイングで先発し、後半途中より中央へポジションを移した前田にゴールが誕生したのは71分のことだった。
マシュー・オーライリーのスルーパスを受けた前田は持ち味のスピードを活かし一気に相手ボックス前に侵入。最後はDFとの1対1で鋭い切り返しをみせて左足でシュートを放った。ボールは懸命なディフェンスをみせたDFに当たり高く舞い上がったが、そのままゴールへと吸い込まれている。
特長であるスピードを発揮し、執念のゴールでチームの4-0勝利に貢献した前田は、これでリーグ戦3試合で2得点という成績に。同じく今冬新加入の旗手怜央と共にコンスタントに結果を残している。この勢いはどこまで続くか。