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【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第23節、バルセロナ対アトレティコ・マドリードが現地時間6日に行われた。この試合では、バルセロナの背番号18がとんでもないゴールを叩き込んでいる。
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リーグ戦5試合負けなし中だったバルセロナは、苦しい立ち上がりとなった。8分、左サイドをルイス・スアレスに破られると、最後はクロスをヤニック・フェレイラ・カラスコに押し込まれ、早々にリードを与えてしまったのである。
しかし、そんなチームをスーパーゴールで救った人物がいた。DFジョルディ・アルバだ。
先制点献上からわずか2分後、右サイドのダニエウ・アウベスからフワッとしたクロスが入ると、ファーサイドのJ・アルバがこれをダイレクトボレー。ボールはゆっくりとゴールへ向かい、そのまま右のネットを揺らしている。名手ヤン・オブラクもこのシュートには手を出せなかった。
背番号18の芸術的なゴールで同点に追いついたバルセロナはその後、ガビ、ロナルド・アラウホ、D・アウベスに点が生まれアトレティコを一気に突き放す。58分に1点を返されたものの、4-2でビッグマッチを制すことになった。
なお、J・アルバはこれが今季初ゴール。レジェンドであるD・アウベスに、バルセロナ復帰後3アシスト目をプレゼントする格好となった。