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【写真:Getty Images】
アーセナルは、レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクの獲得に引き続き関心を抱いているようだ。だがその実現に向けては、プレミアリーグ他クラブとの争いとなるかもしれない。
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冬の移籍市場で新たな大物ストライカーの獲得を目指していたアーセナル。フィオレンティーナからユベントスへ移籍することになったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチなどと並び、イサクもターゲットの一人と報じられていた選手だが、1月中に取引が成立することはなかった。
“元エース”のピエール=エメリク・オーバメヤンがバルセロナへ移籍したことなどもあり、アーセナルは夏にも改めてイサクの獲得を試みるかもしれない。だが英紙『ミラー』は、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも同選手の獲得を争う可能性があると伝えている。
ユナイテッドはFWクリスティアーノ・ロナウドが1年限りで退団するのではないかとも噂される状況。チェルシーも今季復帰したロメル・ルカクが低調であり、その代役候補としてイサクにも注目しているとされている。
イサクとソシエダとの契約には9000万ユーロ(約119億円)の契約解除金が設定されているとみられ、この金額を支払うのであれば本人の意思次第で獲得は可能。だがプレミアリーグで現在6位に位置するアーセナルの場合は、来季チャンピオンズリーグ出場権を獲得できなければ新戦力補強の面でも不利となることが予想されている。
【了】