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【写真:Getty Images】
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、来季以降も現役生活を続行することを考えているようだ。クラブは契約延長に向けた交渉を行っていることも明かしている。
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昨年10月に40歳の大台を迎えながらも、依然として第一線で活躍を続けているイブラヒモビッチ。負傷などの影響によりさすがにフル稼働ではないとはいえ、今季のセリエAでもここまで15試合に出場して8得点を記録している。
前節ユベントス戦で前半に途中交代を強いられた負傷により、5日に行われたセリエA第24節のインテルとのダービーマッチは欠場した。だがミランのパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)は試合に先立ち、来季以降の契約延長に向けた見通しを語っている。
「彼は自分自身の状況やミランとの合意の可能性について偽ることはない。進んでいくことができる状態にないと感じるのであれば、まず彼本人が辞めると言うだろう」とマルディーニTD。
「現時点では続けること、前進することが彼の意思だ。負傷によって(プレーを)制限されている部分はあるが、話し合いはオープンな形で行う。ズラタンが重荷になることは決してない。彼はチームの財産だ」と語り、クラブ側も契約延長に前向きな姿勢であることを感じさせている。
【了】