MF:梶山陽平
【写真:Getty Images】
生年月日:1985年9月24日
リーグ通算成績:292試合21得点
主な獲得タイトル:リーグカップ(2004,09)、J2(2011)、天皇杯(2011)
FC東京の10番と言えば、梶山陽平の名前が浮かぶ。天才MFとして名を馳せたレジェンドだ。
梶山はFC東京の下部組織で育ち、高校2年生だった2003年にナビスコカップでトップデビュー。2004年から正式にトップチームに加わった。2008年からは10番を背負い、FC東京の中心に。期限付き移籍でギリシャのパナシナイコスや大分トリニータ、アルビレックス新潟へ移った時期もあったが、キャリアのほとんどをFC東京に捧げている。
梶山はA代表経験こそないものの、2008年の北京五輪では、本田圭佑や香川真司をさしおいて10番を託されたほどセンスの光る選手。現在はFC東京のスクールでコーチを務めている。