リバプール最新ニュース
【写真:Getty Images】
リバプールは、長年にわたってクラブの成功に貢献してきたブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとセネガル代表FWサディオ・マネのどちらかを今年夏には売却することになるのかもしれない。英紙『エクスプレス』が伝えている。
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それぞれ2015年、2016年にリバプールに加入したフィルミーノとマネは、2017年に加入したエジプト代表FWモハメド・サラーとともに強力3トップを形成。チャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ優勝など近年のクラブの成功に寄与してきた。
だが今年には3人とも30歳を迎え、それぞれ2023年までとなっている現在の契約も残り1年となる。移籍市場専門家のイアン・マクギャリー氏が自身のポッドキャスト番組で語ったとして英紙が伝えたところによれば、リバプールはフィルミーノとマネのどちらか一人を売りに出すため「積極的に」動いているという。
3人のうちサラーは今季もプレミアリーグで得点ランキング首位を走るなど絶好調。マネも一定の結果を残してはいるがサラーほどではなく、またフィルミーノは負傷やディオゴ・ジョッタの台頭などの影響で出場機会が減少している。攻撃陣の新たな大型補強として、ポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスもチームに加わった。
リバプールが今夏のうちにフィルミーノまたはマネの売却に動こうとしている理由は、年齢的にも売却額が今後は下がっていくこと。また、得られる移籍金をサラーとの契約延長の資金とするためではないかと考えられている。
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