【写真:Getty Images】
UEFAの公式SNSが、2003年のチャンピオンズリーグで生まれた衝撃的なFK弾を紹介した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ゴールを決めたのは、リヨンの元ブラジル代表MFジュニーニョ。史上最強との呼び声も高いレジェンドのFKは、何年経っても色あせることがない芸術だ。
グループステージでバイエルン・ミュンヘンと対戦したリヨンは、ジュニーニョのゴールで先制した。ただ、やはり並大抵のゴールではない。
リヨンが得たFKは、敵陣のほぼ中央。バイエルンのゴールを守るのは、あのオリバー・カーン。普通なら狙うことも無謀な位置だが、ジュニーニョは打つ気満々。バイエルンも直接狙ってくるという前提で壁をつくった。
そんな中で放たれた右足のシュートは、鋭い弾道で壁を越えると、ゴール直前で急激に落下。右ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。
ジュニーニョのFKは唯一無二だ。