【写真:Getty Images】
ニューカッスルは1月の移籍市場で大きな動きを見せたが、さらにナポリとの間で1億4000万ユーロ(約180億円)の取引をする可能性があったようだ。英『デイリー・メール』が取り上げている。
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昨年サウジアラビアの政府系ファンドによって買収されたニューカッスルは、現在のサッカー界で最も裕福なクラブとなった。その資金力をいかし、この冬の移籍市場で9000万ポンド(約140億円)を投じて大型補強に踏み切っている。
しかし、もちろんうまくいかなかった補強もある。その一つが、ナポリとの取引だという。
イタリア人記者のパオロ・バルジッジャ氏はナポリのラジオで、ニューカッスルがFWヴィクター・オシムヘンとMFファビアン・ルイスに対する獲得オファーを出していたと話した。しかし、ナポリは1億4000万ユーロのオファーを断ったという。
同記者は「ナポリが断った。そして、選手たちも新天地として納得しなかった」と説明。プレミアリーグで残留争いを演じているニューカッスルの将来性はまだ疑問符がつくところで、これが選手補強に影響したと考えられる。
ニューカッスルは現在、プレミアリーグで18位。冬に獲得した新戦力とともに、まずは1部残留を目指すことになる。
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