【写真:Getty Images】
現地時間2日に行われた2022カタールワールドカップ北中米カリブ海地区予選のアメリカ代表対ホンジュラス代表が、あまりに過酷な環境で行われたことが話題になっている。英『デイリー・メール』などが伝えた。
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アメリカが3-0で勝利したこの一戦は、ミネソタ州のアリアンツ・フィールドで開催された。屋根のないスタジアムは冷え込み、マイナス16度〜マイナス18度という極寒の中で行われている。
この寒さの中でのプレーということで、選手たちはバラクラバ(目出し帽)や手袋の着用が認められ、極寒での戦いを乗り切った。
それでも、ピッチコンディションはそれほど悪かったわけではないかもしれない。アリアンツ・フィールドのディレクターによると、寒冷対策でピッチの下には温める設備があり、「土自体は50度から60度になるので、選手たちの足は、体のほかの部位よりも温かいことでしょう」とした。
なお、アメリカは現時点で北中米カリブ海地区予選の2位。首位カナダを勝ち点4差で追っている。同予選では上位3チームが本大会にストレートイン。4位のチームが大陸間プレーオフに回る。
【了】