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　FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選の日本代表対サウジアラビア代表戦が1日に行われている。MF伊東純也は最終予選4試合連続となるゴールを挙げ、日本代表の歴代最多記録に並んだ。

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　グループ首位の強敵サウジアラビアをホームに迎えた森保ジャパンは、前半に1点リードを奪って折り返すことに成功。伊東が右サイドで相手DFを追い越して深い位置からクロスを上げ、エリア内で受けた南野拓実がDFを一人かわしたあとシュートを叩き込んだ。

　さらに後半立ち上がりの50分には伊東が追加点。長友佑都が相手選手と競り合ったボールをエリア手前右寄りの位置で受けると、ワントラップから右足を振り抜いて強烈なミドルをゴール左上へ突き刺した。

　これで伊東は昨年11月のベトナム代表戦とオマーン代表戦、先月27日の中国代表戦に続いて4試合連続のゴール。ワールドカップアジア最終予選での4試合連続ゴールは、前回ロシア大会予選で達成した原口元気に並ぶ日本代表歴代最多タイ記録となる。

　2得点両方に絡む伊東の活躍もあり、順調に2点のリードを奪った日本代表。このまま勝利を収め、ワールドカップ出場権獲得へ前進したいところだ。

【了】