大一番を制す
【写真:田中伸弥】
【日本 2-0 サウジアラビア 2022年カタールW杯アジア最終予選】
カタールワールドカップアジア最終予選のサッカー日本代表対サウジアラビア代表が1日に行われた。試合は2-0で日本が勝利した。
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グループ首位のサウジアラビアは、この試合に勝てばワールドカップ出場が決まる状況。追いかける立場の日本は、先月27日の中国戦と同じ11人でスタートした。試合は立ち上がりから両チームとも球際で激しいプレーが続く。
日本は32分に先制点。右サイドの伊東純也がスピードで抜け出して折り返すと、大迫勇也がスルーしたボールが南野拓実のもとへ。日本の10番は飛び込んできたDFをシュートフェイントでかわしてゴールネットを揺らした。
1点リードで折り返した後半の立ち上がり、伊東が大きな追加点をもたらした。50分に強烈な右足のシュートを突き刺して2-0とした。
この2点目で余裕ができた日本は、高い位置からの守備が機能。前半に比べて良いリズムで試合を運んだ。
終盤は疲労もあって押し込まれる時間もあったが、集中力は切れず。無失点で90分を終えて、大きな勝ち点3を手にした。
【得点者】
32分 1-0 南野拓実(日本)
50分 2-0 伊東純也(日本)
【了】