【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は7大会連続となるワールドカップ出場を目指している。予選突破はどの大会においても簡単ではない。前回予選も今回と同じように1勝1敗という苦しいスタートとなったが、スーパーゴールが嫌な流れを断ち切った。
【日本代表 W杯最終予選はDAZNで全試合生中継!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ゴールが生まれたのは、2016年10月6日のイラク代表戦。25分に原口元気のゴールで先制したが、60分にセットプレーから失点してしまう。勝利が必要な日本代表は攻勢に出るが、ゴールが遠い。
引き分けも視界に入ってきた後半アディショナルタイムに劇的なゴールが生まれる。コーナーフラッグ付近で得たFKは相手に跳ね返されたが、こぼれ球に山口蛍が右足を振り抜く。豪快なボレーシュートはゴール左に突き刺さり、土壇場で日本代表は勝ち点3を手にした。このゴールがなければワールドカップ出場すら危ぶまれていただけに、日本代表を地獄から天国へ導くゴールとなった。
2月1日に行われるサウジアラビア代表戦も厳しい戦いが予想される。果たして、日本代表を窮地から救う選手は現れるのだろうか。