【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが、パートナーの女性にDV(ドメスティックバイオレンス)行為を働いた疑いがあるとして騒ぎとなっている。クラブからも騒動について声明が出された。
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グリーンウッドの恋人であるハリエット・ロブソンさんは、自身のインスタグラムアカウントで30日に写真や音声を投稿。グリーンウッドの暴力行為の証拠を示すものであるとしてソーシャルメディア上に騒ぎを引き起こした。
ロブソンさんが投稿した写真にはグリーンウッドによる暴行の跡だとされる自身の体の傷やあざが写されており、音声は性行為を強要する内容のものだとされている。「メイソン・グリーンウッドが私に実際にしたことを知りたい全ての人へ」というコメントが添えられていた。
英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』などが伝えたところによれば、ユナイテッドはこの一件を把握した上で、現時点では詳細についてコメントを差し控えるという声明を出した。「ソーシャルメディア上で出回っている写真や疑いについては把握している。事実が確認されるまで我々がこれ以上何も述べることはない。マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しない」とクラブは述べている。
現在20歳のグリーンウッドはイングランド代表歴もあるユナイテッド期待の生え抜き若手ストライカー。今季はプレミアリーグ18試合に出場して5得点、公式戦合計24試合に出場して6得点を記録している。
【了】