【写真:Getty Images】
リバプールのFW南野拓実が、1月の移籍市場でクラブをかえる可能性が浮上した。英『アスレティック』の報道をもとに『デイリー・メール』が伝えている。
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英メディアは28日、ポルトのFWルイス・ディアスのリバプール加入を大々的に伝えている。トッテナムが獲得に動いていた同選手だが、リバプールが争奪戦に参戦。5000万ポンド(約77億円)の移籍金を投じて獲得する可能性が高まっている様子だ。
リバプールの前線はさらに豪華さを増すことになるが、これにより出番が減る選手が出るのも当然のこと。そのため、クラブは南野とFWディヴォック・オリギの放出を検討するとみている。
南野については、リーズとモナコからの関心が報じられたばかり。この2つのクラブからのオファーはリバプールが断ったと伝えられているが、ルイス・ディアスの加入が決まるのであれば、状況は変わるはずだ。
オリギは、リバプールとの契約が今季いっぱいで満了となる。契約延長オプションが付いているものの、1月のうちに手放さなければ夏に移籍金ゼロで退団ということもあり得るだけに、残り数日で放出をまとめたいと考えても不思議ではない。
1年前はリバプールからサウサンプトンにレンタルで移籍した南野。再びリバプールを離れることになるのだろうか。
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