【写真:Getty Images】
バルセロナがユベントスのFWアルバロ・モラタの獲得に動いている。スペイン『マルカ』は、そのカギを握っているのがアトレティコ・マドリードだと伝えた。
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モラタは現在、アトレティコ・マドリードからのレンタルでユベントスに加入している。バルセロナのシャビ監督が獲得を熱望しており、今冬の移籍が注目されているところだ。
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今月はじめにモラタの放出を否定していた。しかし、ユベントスは現在、フィオレンティーナからFWドゥシャン・ブラホビッチを獲得することが決定的で、モラタの放出を許可しそうな状況だ。モラタはバルセロナへの移籍を望んでおり、取引が進むことを願っている。
しかし、レンタル元のアトレティコ・マドリードは、国内のライバルが強くなることに難色を示しており、バルセロナ行きは難しい模様。最終的な決定権がアトレティコ・マドリードにあるだけに、解決は困難かもしれない。
モラタとモラタの代理人は26日、マドリッドのホテルで会っていることがカメラに捉えられていた。27日には代理人がアトレティコ・マドリードと会談したことも伝えられている。バルセロナ移籍のために動いていることは間違いなさそうだが、これから動きはあるのだろうか。
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