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日本代表 3年前

サッカー日本代表、中国戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、なぜスタメン? 迷いなく最低評価になったのは?【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tnaka

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伊東純也
【写真:Getty Images】



伊東純也(背番号14)
中国代表戦:85分OUT
評価:A

 改めて、今の森保ジャパンにおける最大の武器であることを証明した。ストロングポイントである快速を活かして何度も仕掛け、前半早々にはPKを誘発。そして61分には中山雄太からの絶妙なクロスを頭で完璧に合わせ、勝利をグッと引き寄せる追加点を奪取している。評価は誰もが納得のA。サウジアラビア代表戦でもこの男の活躍は欠かせないはずだ。

南野拓実(背番号10)
中国代表戦:85分OUT
評価:C

 何度か決定的なシーンに絡んだものの、全体的には迫力不足だったと言わざるを得ない。ボールを受けて次のアクションに移るまでがスムーズではなく迷っている印象があり、左サイドバックで先発した長友佑都との連係もダメダメ。森保ジャパンでは左サイドが主戦場になっているものの、やはり同ポジションでは“やりづらさ”を持ちながらプレーしている感が否めない。

原口元気(背番号8)
中国代表戦:85分IN
評価:出場時間短くなし

 出場時間があまりにも限られたため、インパクトを残せぬまま試合終了の笛を迎えた。左サイドで停滞した南野拓実に代わり、次のサウジアラビア代表戦では先発もあるか。

堂安律(背番号21)
中国代表戦:85分IN
評価:出場時間短くなし

 原口元気と同じくプレータイムはアディショナルタイム含め10分未満となった。それでも、自らボールを運びシュートに持ち込む場面を作り出していたのは流石だった。

浅野拓磨(背番号-)
中国代表戦:出場なし
評価:なし

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