【写真:Getty Images】
カタールワールドカップアジア最終予選(3次予選)が27日に各地で行われた。その結果、イラン代表がワールドカップ出場権を獲得。サウジアラビア代表も王手をかけている。
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グループAでは、UAE代表がシリア代表を下し、プレーオフに進むことができる3位をキープ。2位韓国代表は前半終了間際に生まれたチョ・ギュソンのゴールを守り1-0で勝利している。首位イラン代表は、48分のメフディ・タレミのゴールで先制すると、1-0で試合を終えた。この結果、3試合を残してイラン代表の2位以上が確定し、3大会連続となるワールドカップ出場を決めた。
日本代表のいるグループBも、上位勢が順当に勝利。2位日本代表は大迫勇也のPKと伊東純也のゴールで中国代表に2-0で勝利。首位サウジアラビア代表は苦しい戦いになったが、ホームでオマーン代表を1-0で退けている。
日本代表に1ポイント差のオーストラリア代表は、ベトナム代表に4-0の大勝を収めた。次戦で日本代表はホームにサウジアラビア代表を迎える。次戦の結果次第でサウジアラビア代表のワールドカップ出場が決まるが、首位攻防戦の結果次第でグループBは大混戦になる可能性を含んでいる。
【了】