サウジアラビア戦前に白星
【日本 2-0 中国 2022年カタールW杯アジア最終予選】
カタールワールドカップアジア最終予選の日本代表対中国代表が27日に行われた。試合は2-0で日本代表が勝利した。
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昨年9月の前回対戦で0-1と敗れている日本だが、今回は好スタート。開始直後から積極的に仕掛けて押し込むと11分、伊東純也のクロスが相手のハンドを誘ってPKを獲得した。これを大迫勇也が決めて幸先良く先制した。
その後も完全な日本ペースで試合は進む。だが、肝心のゴールがなかなか生まれず、差を広げることができない。
追加点が欲しい日本は58分、大迫と長友佑都を下げて前田大然と中山雄太を投入。変化を加えた。すると、この交代がすぐに実を結ぶ。61分、中山のクロスに伊東が頭で合わせて大きな2点目が決まった。
これで楽になった日本は、試合の主導権を握り続ける。73分にはベンチスタートだった久保建英も投入された。
終盤は中国の攻撃にひやりとする場面もあったが、日本は無失点でしのぎ、2-0で勝利を収めている。
日本は2月1日、グループ首位のサウジアラビアと対戦する。
【得点者】
13分 1-0 大迫勇也(日本)
61分 2-0 伊東純也(日本)
【了】