日本代表は27日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選で中国代表と対戦する。これが森保ジャパンにとって2022年初の公式戦ということになるが、そんな重要な一戦で果たしてどのようなパフォーマンスを披露するだろうか。
新年一発目の試合
いよいよ、森保一監督率いる日本代表が2022年の初陣を迎える。
【日本代表 W杯最終予選はDAZNで全試合生中継!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
対戦相手は中国代表だ。同国はここまでFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選で6試合1勝2分3敗の成績を残しているなど、グループリーグ内では「下」に位置している。そのため、ホームで今回の一戦に臨む日本代表には勝ち点3獲得はもちろんのこと、得失点を上げることも求められる。
では、ここからはそんな中国代表に向けたスタメン案を紹介していきたい。フォーメーションは4-3-3ではなく、より攻撃的な4-2-3-1で臨むことを推奨する。
GKはここまでアジア最終予選全試合でゴールマウスを守っている権田修一で問題ないだろう。
吉田麻也、さらに冨安健洋という森保ジャパンの二大巨頭を欠くセンターバックにはシャルケで活躍する板倉滉、そしてJリーグ王者・川崎フロンターレで不動の地位を築く谷口彰悟を推したい。
右サイドバックは山根視来。谷口との関係性が良いことはもちろん、ある程度攻める時間が増えると思われる中で、同選手の非凡な攻撃センスは必ず活きてくると考える。
そして左サイドバックには中山雄太を推す。
後半に入り長友佑都と中山を交代させるという森保監督のベンチワークがここ最近は定番のようになってきているが、果たしてそれが効果的かというと疑問符がつく。それならば、将来性のある中山をスタートから使った方がよほどいいだろう。