【写真:Getty Images】
冬の移籍市場で新たなMFの獲得も画策しているアーセナルだが、順調には事が運んでいないようだ。ユベントスのブラジル代表MFアルトゥールの獲得は逃す可能性が高くなったとも報じられている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
アーセナルはアルトゥールを今季末までのレンタルで獲得することを希望し、ユベントスとの交渉を行っていた模様。だが英紙『ミラー』によれば、交渉は失敗に終わる可能性が高くなったという。
ユベントスは代役の選手を補強できていないという理由によりアルトゥールの放出を渋っているとみられている。「今後24時間から48時間」が最終的な交渉の山場となるが、破談に終わる可能性が高いと予想されている。
リヨンのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスも、アーセナルの新戦力候補として噂されてきた選手。だがこちらも、獲得を争う強力なライバルとなりそうなクラブが出てきたようだ。
仏紙『レキップ』によれば、ニューカッスルがブルーノ・ギマランイスの獲得に向けて移籍金4000万ユーロ(約52億円)のオファーを出しているとのこと。現在の月給22万ユーロ(約2800万円)から約4倍となる高額報酬も準備していると伝えられている。
アーセナルはFWの補強に関してもフィオレンティーナのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチを逃す可能性が高まるなど、望んでいた選手の獲得には成功していない。残りわずかとなった冬の移籍市場で戦力アップを実現することはできるのだろうか。
【了】