【写真:Getty Images】
新たな大物ストライカー補強を試みようとしているアーセナルの新戦力候補として、様々な名前が各国メディアで取りざたされている。エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンや、レアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨビッチなども候補に浮上してきたようだ。
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キャプテンを剥奪されたピエール=エメリク・オーバメヤンや、契約満了の迫るアレクサンドル・ラカゼット、出場機会の少ないエディ・エンケティアなど、FW陣に去就が不確定な選手が多いアーセナル。今季後半戦や来季以降に向け、新たなストライカーを探し続けている。
特に強い関心が噂され続けていたのはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチだが、そのヴラホヴィッチはユベントスへの移籍決定に近づいているとも報じられる。アーセナルへの移籍は本人が希望していないようだ。
英紙『ザ・サン』は、アーセナルがヴラホヴィッチの獲得を逃した場合にはヨビッチの獲得に動く可能性があると報道。今季のレアル・マドリードでリーグ戦先発出場無しと苦しい状況が続いているFWを、半年レンタルで獲得できるチャンスがあると伝えている。
一方で『デイリー・スター』紙は、アーセナルがヴラホビッチに代えてキャルバート=ルーウィンの獲得を狙うと報じた。エバートンは昨季チーム得点王の24歳をそう簡単には手放さない見通しだが、経済事情により夏には売却に応じざるを得ないとも予想されている。
他にはレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクや、エスパニョールのスペイン代表FWラウール・デ・トマスなどもアーセナルが獲得を狙うFWと噂されている。これらの選手たちの中から、アーセナルへ移籍する選手は出てくるのだろうか。
【了】