【写真:Getty Images】
サッカー日本代表はカタールワールドカップアジア最終予選を控えている。攻撃陣の中心として期待される南野拓実は、世界屈指の強豪リバプールでしのぎを削る。2021年12月22日に行われたカラバオ・カップ(リーグカップ)準々決勝のレスター戦では、素晴らしいゴールを決めている。
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そのスーパーゴールは、1点を追いかける後半アディショナルタイムに生まれている。
ジェームズ・ミルナーが右サイドからクロスを入れると、ファー寄りにポジションを取っていた南野はこれを胸でコントロール。足下に落としたボールに右足を振り抜くと、シュートは右隅に決まった。
南野の土壇場のゴールで追いついたことで試合はPK戦へ。リバプールは4人目までの全員が成功。5人目の南野は外してしまったが、GKクィービーン・ケレハーが2本をセーブし、劇的な勝利を収めた。
リバプールで徐々に出番を増やし、ゴールも決めている南野は、レスター戦のようなスーパーゴールで日本を救うことが出来るだろうか。