【写真:Getty Images】
PSVに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポの獲得に向け、リバプールやマンチェスター・シティなどが争うことになるのかもしれない。オランダ『フートバル・インターナショナル』が報じている。
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現在22歳のガクポはPSV下部組織からトップチームに昇格して主力として活躍。今季のエールディビジでは15試合に出場して6得点10アシストと、1試合平均1点以上に直接関与している。
昨年夏にはユーロ2020(欧州選手権)に向けてオランダ代表にも初招集を受け、本大会で代表デビュー。9月にはワールドカップ欧州予選で代表初ゴールも記録した。
今季をPSVで戦い終えたあと、夏には他国のビッグクラブへ移籍する可能性が高いと現地メディアは予想。リバプールとシティはすでに予備的な交渉を開始しているという。以前にはバイエルン・ミュンヘンからも関心が噂されていた。
PSVとの契約は2025年まで残しているが、近々2026年までの延長にサインする可能性が高いようだ。契約延長により移籍金も高額となり、夏に移籍する場合にはPSVのクラブレコードを更新するとも予想されている。現時点では、2019年にメキシコ代表FWイルビング・ロサノがナポリへ移籍した際の4000万ユーロ(約52億円)がクラブ史上最高額となっている。
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