【写真:Getty Images】
新たな大物ストライカーの獲得を目指しているアーセナルだが、メインターゲットを変更することになるのかもしれない。レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの獲得に動くとも報じられている。
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キャプテンの座を剥奪されたピエール=エメリク・オーバメヤンや、契約満了が迫るアレクサンドル・ラカゼットなどの去就が不透明なこともあり、FWの補強を必要としているアーセナル。特にフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得を熱望していることが報じられ続けてきた。
だがヴラホヴィッチ本人はアーセナルへの移籍に消極的なようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ヴラホヴィッチはユベントスへの移籍のみを希望しており、すでにユベントスとの契約が個人合意に達したとも報じている。
英『アスレティック』が伝えたところによれば、アーセナルは以前から関心を示していたFWの一人であるイサクにターゲットを変更することも見込まれるという。昨季のラ・リーガで17得点を挙げるなど活躍し、バルセロナなどからの関心も噂され続けている長身ストライカーだ。
イサクとソシエダの契約には9000万ユーロ(約116億円)の契約解除金が設定されており、満額を支払うのであればすぐにでも獲得は可能。だがアーセナルは金額の引き下げも試みる見通しだと報じられている。
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