【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは、トッテナムへ移籍する可能性も出てきたのかもしれない。フランス代表MFタンギ・エンドンベレとのトレードの形も予想されている。
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リバプールで長年にわたって主力として活躍していたワイナルドゥムは今季からPSGへ移籍したが、フランスでは安定した活躍を見せられず苦戦。本人も現状に満足していないことを認め、アーセナルなどへの移籍の可能性が早くも噂される状況となっていた。
一方のエンドンベレも、2019年にクラブ史上最高額の移籍金でトッテナムに加入しながらも期待に応えられず。今季のプレミアリーグでは9試合の出場にとどまっており、直近の2試合連続でベンチ外となった現在は一人で練習を行っているとも報じられている。
そのエンドンベレにはナポリやローマ、アトレティコ・マドリードなども関心を示しているとみられているが、特にPSGは1月のレンタルに向けて交渉を行っているとのこと。PSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、トッテナムを率いていた際に獲得したエンドンベレを高く評価しているようだ。
PSGはアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスとのトレードも提案したが、トッテナム側は断ったという。だがワイナルドゥムの移籍を取引に含める形での交渉が引き続き行われる可能性があると報じられている。
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