【写真:Getty Images】
リールのポルトガル代表MFレナト・サンチェスは、アーセナルやミランが獲得への関心を示してきたことを認め、オファーに応じることに乗り気な様子も見せている。英紙『ミラー』が同選手のコメントを伝えた。
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現在24歳のサンチェスはポルトガル代表として18歳で出場したユーロ2016で優勝に貢献する活躍を見せ、世界でも最も有望視される若手選手の一人となった。大会後に移籍したバイエルン・ミュンヘンでは苦戦を強いられたが、フランスで復活を果たして再び評価を高めている。
リールとの契約は残り1年半となっていることもあり、複数のビッグクラブからの関心も噂されている状況。サンチェス自身は、特に2つのクラブから実際に誘いがあったことを明かしている。
「ミランとアーセナルが興味を持ってくれているようだ。代理人と話をして、どのクラブが声をかけてきたかは知っている」とサンチェス。「準備はできている。もしオファーが来れば、自分にとって何がベストなのか答えを出すつもりだ」と続けている。
リールとの契約を延長する意思はないとも報じられており、リールとしては移籍金が得られるうちに売却を決めたいところかもしれない。中盤の補強を必要としているアーセナルなどが今後交渉を進めることもあり得るのだろうか。
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