【写真:Getty Images】
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペに対してレアル・マドリードへの移籍を勧めたことを明らかにした。仏紙『レキップ』のインタビューに語っている。
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PSGとの現在の契約が今季末までとなっており、満了が迫りつつあるムバッペ。このまま退団してマドリーへフリー移籍する可能性が高いと予想されているが、PSGが契約延長交渉を試みているという報道もある。
「答えを出せるのはキリアン自身だけだ。彼が何を望んで何を考えているか次第だ」とイブラヒモビッチはムバッペの去就についてコメント。だが、本人のキャリアのためにはマドリーへの移籍がプラスになると考えているようだ。
「彼から以前に聞かれたことがあった。『もし自分だったとすればレアル・マドリードへ行く』と答えたよ。これまで色々な国の色々なクラブでプレーして、そこから学んで成長することができた。キャリアの全てを自分の国で過ごすのは簡単だからね」とイブラヒモビッチは語っている。
母国スウェーデンを出て以来、各国のビッグクラブを渡り歩いて輝かしいキャリアを過ごしてきたイブラ。その経験を踏まえてのアドバイスは、ムバッペの選択に影響するのだろうか。
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