【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は23日、カタールワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表からアーセナルのDF冨安健洋が負傷のため不参加となり、名古屋グランパスのDF中谷進之介を追加招集することを発表した。
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ふくらはぎに負傷を抱える冨安は20日に行われたカラバオ・カップ(リーグ杯)準決勝2ndレグのリバプール戦に先発出場したが、コンディションが万全ではなかったことはミケル・アルテタ監督も試合後に認めていた。英メディアによれば22日にもチームの練習には参加しておらず、23日のバーンリー戦は欠場が予想されている状況だった。
25歳の中谷は昨年3月に日本代表への初招集を受け、アジア2次予選のモンゴル代表戦に交代出場でデビュー。6月のタジキスタン代表戦では初先発を飾った。今月21日に予定されていたウズベキスタン戦に向けた国内組の日本代表メンバーにも招集され、中止となった試合に代わって行われた代表候補合宿に参加していた。
今回の日本代表にはサンプドリアのDF吉田麻也も負傷のため不参加。これまで不動のレギュラーCBコンビを組んでいた吉田と冨安をともに欠くことになる。日本代表は1月27日に中国代表と、2月1日にサウジアラビア代表との対戦を予定している。
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