【写真:Getty Images】
ゼニト・サンクトペテルブルクに所属するイラン代表FWサルダル・アズムンは、来季からドイツのレバークーゼンへ移籍することが決定した。22日に発表が行われている。
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アズムンはゼニトとの現在の契約が今季終了後に満了となる。レバークーゼンの発表によれば、アズムンはゼニトとの契約を延長せず、来季から2027年までの5年契約でレバークーゼンに加入することが決まったとのことだ。
「もうすぐブンデスリーガでプレーできるのは僕にとって信じられないほどエキサイティングなことだ。自分の力でチームを強くすることができると確信している」とアズムンは移籍決定に際してコメントしている。
現在27歳のアズムンはこれまでロシアのルビン・カザン、ロストフ、ゼニトの3クラブでプレー。2019年1月に加入したゼニトでは公式戦通算104試合の出場で62得点とゴールを量産しており、2019/20シーズンにはロシアリーグ得点王、昨季も1点差での得点ランキング2位となった。
アズムンに対してはリヨンなどからの関心も噂されていたほか、ユベントスが積極的に獲得交渉を行っているとも報じられていた。だが来季からの5大リーグ初挑戦の地はドイツとなることが決まった。
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