日本代表でも活躍！ディフェンスラインを統率したリーダー

DF：森岡隆三
生年月日：1975年10月7日
リーグ通算成績：277試合9得点
主な獲得タイトル：リーグカップ（1996）、Jリーグ2ndステージ（1999）、アジアカップウィナーズカップ（2000）、天皇杯（2001）

　清水エスパルスの歴史で最も偉大なDFの一人として思い浮かぶのが、森岡隆三だ。日本代表でも活躍したCBは、エスパルスで277試合に出場した。

　桐蔭学園高校を卒業して鹿島アントラーズに加入した森岡は、プロとして最初の1年半で芽が出ず、1995年8月にエスパルスに期限付き移籍。定位置を確保して、そのまま完全移籍となり、中心選手に飛躍した。

　1999年からは日本代表でもプレー。2002年の日韓ワールドカップでは初戦で負傷するアクシデントに見舞われたが、エスパルスを代表する選手だったことは間違いない。