【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ4回戦、アスレティック・ビルバオ対バルセロナが現地時間20日に行われた。この試合では、バルセロナ新加入FWが実に鮮やかなゴールを決めている。
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バルセロナは開始わずか2分で失点。ニコ・ウィリアムズの折り返しを、最後はイケル・ムニアインに押し込まれてしまった。
それでも20分、バルセロナは同点に追いつくことに成功している。決めたのは、今冬新加入のフェラン・トーレスだ。
このゴールは素晴らしかった。ビルバオ陣内深くでテンポよくパスを回すと、セルヒオ・ブスケッツからボックス内のF・トーレスにボールが渡る。すると同選手は軽く中へ切り込み、最後は右足でコントロールショット。これがゴール右隅に突き刺さっている。
F・トーレスにとっては、これがバルセロナ移籍後初ゴールとなった。残念ながらチームは延長戦の末敗退を余儀なくされたものの、目に見える結果を残せたことは今後に向け確実にプラスとなるはず。苦戦が続くバルセロナの救世主となれるか。