【写真:Getty Images】
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグ、アーセナル対リバプールが現地時間20日に行われ、2-0で勝利したリバプールが決勝に駒を進めた。均衡を破ったのは、ディオゴ・ジョタの凄まじいゴールだった。
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スコアレスドローに終わった1stレグとは対照的に、この日は19分にスコアが動いた。ロベルト・フィルミーノのヒールパスを受けたトレント・アレクサンダー=アーノルドが左サイドへ送る。ジョタは2タッチ目で冨安健洋の股を抜き、中央に切り込んだ。
最後は3人の相手選手に寄せられたが、わずかな隙間をぬうシュートでゴール左に決めた。シュートコースは少し甘かったが、相手GKの逆を突いたことでゴールになっている。
新天地で高い評価を得ている冨安を、切れ味鋭い切り返しで抜き去った。そして、最後は3人に寄せられながらゴールを決め切っている。ドリブルからシュートまで、何度でも見返すことのできるスーパープレーだった。