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日本代表 3年前

日本代表メンバーに推薦したい5人。絶好調のアタッカー、評価爆上がり中の守備職人を今こそ!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

日本サッカー協会(JFA)は22日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選に臨む日本代表メンバーを発表する。W杯出場に向けた重要なゲームに、森保一監督は誰を招集するのか。今回は、日本代表に推薦したい5人の選手を紹介する。

パリ五輪世代注目のMF

松岡大起
【写真:Getty Images】

MF:松岡大起(まつおか・だいき)
生年月日:2001年6月1日(20歳)
所属クラブ:清水エスパルス
2021リーグ戦成績:21試合0得点2アシスト(サガン鳥栖)
2021リーグ戦成績:15試合0得点0アシスト(清水エスパルス)


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 サガン鳥栖の下部組織出身で、早くから注目を集める存在だった。2019年にはクラブ史上初となる高校3年生でのトップチーム昇格を掴み取っており、1年目ながらJ1リーグで23試合に出場。翌2020シーズンはさらに勢いが増し、同32試合でピッチに立った。昨季は前半戦を鳥栖、後半戦を清水エスパルスで過ごすことに。後者でも主力の座に君臨し、見事J1残留に貢献した。

 身長170cmと国内でもかなり小柄な部類に入るが、ピッチ内における存在感は絶大だ。とにかく運動量が豊富で広範囲をカバーできる力を持っており、大柄な相手からでもボールを狩り取る技術、そしてピンチを未然に防ぐ危機察知能力の高さも際立つ。また、清水では中盤の底から大声を出して味方に指示を送っているなど、20歳とは思えぬキャプテンシーも。まさにベテランのような頼もしさだ。

 そんな松岡大起は今月発表されたキリンチャレンジカップ2022、ウズベキスタン代表戦に臨む日本代表メンバーに追加招集という形で名を連ねた。残念ながら試合は中止となったものの、また一つ上のステップを踏んだと言っていいだろう。もちろん今回の選出がなくとも将来的に日本代表の一員になる可能性は大いにあるのだが、早くから呼んで経験を積ませても面白いかもしれない。

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