【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、今季終了後の移籍に向けて動き始めているのかもしれない。パリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリードなどへの移籍の可能性が盛んに報じられている。
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今季末でユナイテッドとの契約が満了を迎えるポグバだが、契約延長に向けた交渉は進まず。このままシーズンを終えれば他クラブへ移籍金無しで移ることが可能となる。
ポグバは負傷のため11月以来戦列を離れていたが、今週から全体練習にも参加し、実戦復帰も迫っているようだ。ラルフ・ラングニック暫定監督は、契約の状況にかかわらずポグバを試合に起用する意向を示している。
「たとえ他の場所での新たな契約に向けて十分なアピールをしたいという理由だとしても、彼のモチベーションは高まっているだろう。プレーさせない理由はない」とラングニック監督はポグバについてコメント。今週の試合出場はまだ不可能だが、2月4日のミドルスブラ戦(FAカップ)あるいは同8日のバーンリー戦での復帰を示唆している。
英紙『デイリー・スター』は、ポグバは数週間前にすでにユナイテッドに退団の意思を伝えたと報じている。フリー移籍でレアル・マドリードに加入することが本人の希望だという。
一方で『ESPN』は、PSGがポグバの獲得に向けて交渉を行っていると報道。PSGはポグバやミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエをチームに加えて戦力を強化することで、FWキリアン・ムバッペをチームに引き留めることを試みるつもりだとされている。
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