【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、リバプール時代にチームメートだったスティーブン・ジェラード監督の下でプレーする可能性もあるのかもしれない。同監督の率いるアストン・ビラへの移籍を希望しているとも報じられている。
【今シーズンのリバプールはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2020年夏にバルセロナからアトレティコへ移籍したスアレスだが、今季終了後には2年契約が満了する。契約を延長することはなく退団が濃厚と予想され、MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミなどからの関心も噂されていた。
スペインのジャーナリスト、ジェラール・ロメロ氏が伝えたところによれば、スアレスはブラジルのパルメイラス、コリンチャンス、アトレチコ・ミネイロ、またサウジアラビアのクラブからも届いていたオファーを全て断ったとのこと。その理由は、「アストン・ビラからのオファーに集中するため」だとされている。
アストン・ビラには昨年11月、現役時代にリバプールのレジェンドとして活躍したジェラード氏が新監督として就任。冬の移籍市場ではバルセロナからの買取オプション付きレンタルでブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョも獲得している。
ジェラード監督とスアレス、コウチーニョはリバプールでチームメートとしてプレーし、2013/14シーズンには悲願のプレミアリーグ優勝目前にまで迫るなど主力として活躍した。来季のアストン・ビラにはその3人が再び集まる可能性も出てきたのかもしれない。
【了】