【写真:Getty Images】
ミヒャエル・スキッベ新監督はまだチームに合流できていないが、サンフレッチェ広島は新シーズンに向けた準備を始めている。データサイト『transfermarkt』は、各選手の市場価値を算出しており、広島の選手の市場価値は以下の通りとしている。
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3位には90万ユーロ(約1.1億円)で4人が並び、24歳の浅野雄也に加えて、最終ラインを支える佐々木翔、野上結貴、荒木隼人が入っている。昨季のリーグ戦で出場時間がチームトップ3だった3人は、市場価値においてもチームでトップクラスの数字を誇る。
トップは120万ユーロ(約1.4億円)で2人が並んだ。1人は背番号10を着ける森島司。右膝外側半月板を手術したことで昨季の終盤を欠場したが、4月に25歳となる森島は今季もチームの司令塔に君臨するだろう。
森島と市場価値で並んだのは昨年10月に復帰した塩谷司である。リーグ戦に出場したのはわずか5試合だったが、33歳となった塩谷の実績はチーム随一。13日にクラブ公式ツイッターが発表した新ユニフォーム販売枚数ランキングではチームのレジェンドでもある青山敏弘に次ぐ2位につけており、実績、人気ともにトップクラスとなっている。