【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ第22節、ヘンク対ベールスホットが現地時間16日に行われた。鈴木武蔵との日本人対決となったこの試合では、日本代表MF伊東純也が躍動。今季5点目となる見事なゴールを決めている。
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右サイドでスタメン出場した伊東は、20分に正確無比なクロスでアシスト。ヘンクに先制点をもたらすと、32分には追加点を決める。
敵陣で相手のバックパスをカットした伊東は、ブライアン・ヘイネンにボールを渡してペナルティーエリア中央へ。右サイドから速いクロスが上がると、左足で合わせてゴール左に流し込んだ。
伊東はこのゴールをさらっと決めているが、そう簡単なものではない。ダニエル・ムニョスが上げた速いクロスは、日本代表MFの手前でバウンド。合わせるのが難しいボールだったがいとも簡単に合わせ、さらに「ここしかない」というコースに完璧に決めて見せた。
その後、後半に2点を追加したヘンクはホームで4-1と大勝。2022年最初のリーグ戦を勝利で飾った。