【写真:Getty Images】
リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは、来季バルセロナへ移籍する可能性が高まっているのかもしれない。ユルゲン・クロップ監督が売却に同意したとも報じられている。
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2015年にホッフェンハイムからリバプールへ移籍して以来、主力として7年間にわたって活躍を続けてきたフィルミーノ。サディオ・マネやモハメド・サラーとともに強力攻撃陣を構成し、チャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ優勝などに多大な貢献を果たしてきた。
だが今季は負傷による離脱やディオゴ・ジョッタの台頭などにより出場試合数が減少し、チーム内での重要度もやや低下。プレミアリーグでの先発出場はここまで5回にとどまっている。
スペイン『エル・ナシオナル』が伝えたところによれば、バルセロナに対してそのフィルミーノの移籍に向けた打診が持ちかけられたとのこと。クロップ監督も今季終了後の移籍を受け入れ、リバプールは移籍金として2000万ユーロ(約32億円)前後を要求する見通しだとされている。
ジョッタのほかディヴォック・オリジ、南野拓実らの存在もあり、クロップ監督は攻撃陣には十分な戦力な残ると考えているとも伝えられている。近年のリバプールの功労者の一人がチームを去ることになるのだろうか。
【了】