【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第19節のフォルトゥナ・シッタート対AZアルクマール戦が現地時間16日に行われ、アウェイのAZが2-1で勝利を収めた。AZの菅原由勢は決勝点となる今季初ゴールを記録している。
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AZ加入3年目の今季はレギュラーに定着し、先発と交代出場を含めてここまでリーグ戦全試合出場を続けている菅原。ウィンターブレイク明けの初戦でも5試合連続の先発に名を連ね、右ウイングのポジションに入った。
AZが1点リードで前半を折り返したあと、60分を過ぎたところで菅原にチャンスが訪れる。バックパスのミスを狙った最初のチャンスは相手の必死の対応に阻まれたが、そのまま最前線に残ると、MFダニ・デ・ウィトが相手DFに足を出して奪ったボールがそのまま菅原への絶妙のラストパスに。GKとの1対1の形から左足で冷静に蹴り込んでネットを揺らした。
今季は序盤戦で3連敗を喫するなど苦しいスタートを切っていたAZだが、秋以降は復調。これでリーグ戦6連勝、公式戦8連勝を飾り、順位も5位にまで上げてきている。