【写真:Getty Images】
アフリカネーションズカップ・グループリーグD第2節、ギニアビサウ代表対エジプト代表が現地時間15日に行われた。この試合では、エジプト代表のエースFWであるモハメド・サラーがワールドクラスのゴールを決めている。
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初戦のナイジェリア代表戦を落としており、連敗だけは避けたいエジプト代表だったが、この日も苦戦。なかなかギニアビサウ代表を崩せず、65分過ぎまで0-0の状態が続いていた。
しかし、そんなチームをサラーが救った。69分、アムル・アル・スラヤからのフワッとした浮き球パスを、ボックス内でポジショニングしていたサラーがジャンピングボレー。このあまりにも強烈なシュートをGKは弾き切れず、ボールはゴールネットへと吸い込まれていった。
このゴールが決勝点となり、エジプト代表は大会初白星をあげた。貴重すぎる1点をもぎ取ったサラーはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。不発に終わったナイジェリア代表戦終了後には批判の声も多く浴びていたようだが、この日の結果でその雑音をかき消したと言えるだろう。
エジプト代表は次節、決勝トーナメント進出をかけスーダン代表と対戦する。