【写真:Getty Images】
タッサ・デ・ポルトガル(国内カップ)準々決勝、ポルティモネンセ対マフラが現地時間13日に行われた。この試合では、日本代表MF中島翔哉が完璧なゴールを沈めている。
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ベスト4進出を目指したポルティモネンセだったが、この日は前半から大苦戦。4分、16分にゴールを与え、いきなり2点ビハインドを背負ってしまったのだ。
そんな中、中島がチームに希望をもたらすパーフェクトな一発を叩き込んだ。
31分、右サイドのフリーキックでキッカーを務めたカルリーニョスがボック内手前にいた中島へ横パス。日本人ドリブラーはこれを右足で完璧に合わせグラウンダーのシュートを放つと、ボールは密集していたDFの間をうまくすり抜けそのままゴールへ。GKも目の前のDFがブラインドになっていたのだろう、反応が少し遅れていた。
しかし、中島の今季2ゴール目が勝利に結びつくことは残念ながらなかった。ポルティモネンセは1-2とした直後に1点を追加され、後半にも失点。アディショナルタイムに1点を返すも時間は足らず、2-4でベスト8敗退となった。