【写真:Getty Images】
コッパ・イタリアのラウンド16、ミラン対ジェノアが現地時間13日に行われた。この試合ではミランに所属する若きFWがスーパーゴールを叩き込んでいる。
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2002/03シーズン以来となる大会優勝を狙うミランはこの日、17分に先制ゴールを献上。74分にオリビエ・ジルーのゴールでなんとか同点に追いついたものの、延長戦に持ち込まれるなど苦戦を強いられていた。
そんなチームをスーパーゴールで救ったのがFWラファエル・レオンだった。
1-1で迎えた103分、レオンは左サイドでボールを持つと、左足でクロス。するとこのボールがゴールに向かい、最後はGKアドリアン・シェンペルの頭上を越えてネットを揺らすなど、結果的にスーパーゴールとなっている。これには決めた本人も驚きの表情を隠せなかった。
レオンのゴールで逆転したミランはその後、アレクシス・サレマーカーズにも得点が生まれ、クラブのレジェンドであるアンドリー・シェフチェンコ率いるジェノアを3-1で撃破。準々決勝へと進んでいる。